東茺町くんち古資料発見!!

yamachan-go-go2010-09-30

毎度っす!!
ジョニーっす!!
スクープっす!!

9月30日に長崎新聞を見られた方はいらっしゃいますか?

実は。。。

今年、東茺町の踊り町の年に何の因果か、くんちに関するものすごい資料が発見されたのです!!
その中には、幕末に長崎を舞台に活躍し、大河ドラマ龍馬伝でも登場する人物の名が!!
龍馬の写真を撮った写真家として知られる『上野彦馬』や『ホームリンガー商会』にも庭先廻りを廻ったという記録が残ってます!!


まさに現在、俺たちの関わる東茺町が実際に関わりがあったなんて。。。
教科書や記念館などでしか知らない歴史の偉人の存在がとてもリアルに感じられます。
感慨深い!!

(以下長崎新聞より引用)
長崎くんちの今年の踊り町、東浜町に関する古資料計69件が見つかり、長崎市は29日記者会見、資料の概要について説明した。市歴史民俗資料館の永松実館長によると、くんちに関する資料がまとまった形で発見されたのは初めてで、「時代背景や長崎の町の変遷を知る上でも非常に貴重な資料」という。

 市によると、県外古書店のウェブサイト上に資料の情報が掲載されていることを知った同町自治会が購入し、8月6日に市に寄贈した。資料は1889年から1932年までのもので、庭先回りにおける収入帳や領収書、土地台帳など。県外に流出した経緯については不明という。

 このうち1896年の「傘鉾庭簿」や「踊り庭簿兼礼廻帳」には、日本初の営業写真館を開業した上野彦馬の名前が記載されており、写真家として有名になったころの彦馬が、くんちで東浜町から庭先回りを受け、寄付をしていたことが分かる。

 また、ホーム・リンガー商会など居留地方面まで庭先回りをしていたことも記され、当時のくんちの様子を具体的に知ることができる。東浜町自治会の田中直英会長は「踊り町の年に見つかったのは不思議な巡り合わせ。昔のくんちの仕組みなどが少しでも明らかになれば」と話した。

今回発見された資料は、10月3日にある東浜町の庭見せで公開される。

 



上記の画像は東茺町広報特命係長(笑)のジョニーが長崎市に寄贈される前に撮影した画像です!!

この古資料は10月3日の庭見せで公開されますよ!!
場所は浜町アーケード内の絃洋会楽器の庭見せ会場にて!!

皆さん奮ってご観覧にお越しください!!