俺たちの曳き回し練習17

長崎くんち(10月7〜9日)を前に、田上富久長崎市長と長崎伝統芸能振興会の役員らが31日、各踊り町のけいこ場を訪問し、出演者らを激励した。

 今年の踊り町は▽馬町「本踊り」▽東浜町「竜宮船」▽八坂町「川船」▽銅座町「南蛮船」▽籠町「龍踊り」(特別出演)▽築町「御座船・本踊り」−の6カ町。6月1日の「小屋入り」以降、それぞれにけいこを重ねてきた。

 同市上西山町の諏訪神社ではこの日、東浜町が乙姫の優雅な舞や豪快な船回しなど、本番さながらに熱の入ったけいこを披露。田上市長は「暑い中での練習は大変だったと思う。皆さんの力でくんちを、長崎を盛り上げてください」と激励。同町自治会の田中直英会長(67)は「本番までしっかりけいこを重ね、晴れやかな気持ちで町人こぞって奉納したい」と意気込みを語った。

(2010年9月1日長崎新聞HPより)

今日は実質初の諏訪神社での練習。
綱を引いて頂く町民の方々、先曳のお子様とそのご家族など。。
多くの皆さまのご参加がありました。

そして今日は18:30より田上市長をはじめ、長崎伝統芸能振興会の役員の皆様による激励訪問が行われました。

『今年は格別に暑い日が多かった分、良く仕上がっている。』
『本番はもちろん、踊り町の皆さんが長期間にわたって練習を重ねる姿そのものが、長崎ならではでとてもいい!!』
『特に乙姫の演技は今までのくんちに無い新しい形。期待しています。』
と激励の言葉を頂きました!!

その後、囃子の子供たちとにこやかに触れ合う田上市長。
お人柄が出ててとても素敵です^^

無事、練習〜激励会を終えた俺たち初めての『階段落とし』をして帰町。

1段ずつ階段を落とすたびに、『きゃーーー』と喜ぶ囃子のみんな!!
今日は練習やけど本番はクールに決めてくれよ〜〜!!!

追記

根曳にとっても初めての『逃げからの階段1段落とし』
前のみんなはビクビクでした。。。

あとから『チキン(臆病者)』と言われましたが、初めてっすから^^;
いやぁホント怖かった〜!!